骨と筋とは?
当施設では、瞬間的な矯正術は用いず、持続圧矯正というちょっと不思議な関節操作で、筋骨格の位置調整や矯正を行いますので、施術による痛みや強い「押し」などは一切ありません。そもそも骨格というのは、強くやればやっただけ動くというものではありません。逆に強い力を与えてしまうことで、それに対する反発や反作用を引き起こしてしまい、むしろ元の状態よりも悪くさせてしまうこともあるのです。
身骨とは
身骨(全身骨矯正)とは、仙骨・骨盤を中心に全身の歪みを整え、骨格を左右対称にすることのできる特殊技術で、正式には「骨と筋式 全身骨矯正」といいます。
面骨とは
面骨(顔面骨矯正)とは、顔面・頭蓋骨を矯正し、顔やアゴの歪みを整え、左右対称にすることのできる特殊技術で、正式には「骨と筋式 顔面骨矯正」といいます。
面筋とは
面筋(顔面筋矯正)とは、顔面・頭蓋骨の筋肉に反張を与え、組織を皮下から活性することで、表情筋や頭蓋骨周囲の筋肉にハリを与える特殊技術で、正式には「骨と筋式 顔面筋矯正」といいます。
これら3つの矯正術を総称して、骨と筋式 持続圧矯正と呼んでいます。
特殊整体とは?
顔面・頭蓋骨の歪みを修復させることによって、頭痛・顎関節症、メンタルや自律神経、原因の分からない痛みや不調、耳鳴り・めまい、不眠・疲れやすい、生理不順や更年期症状など、薬では治りにくい不調を改善します。
他にも姿勢矯正やプロポーションの改善、便秘・ダイエット、肩こり・腰痛・首痛・ひざの痛み・股関節痛・肩関節の痛みなどを回復させる施術を行っています。
代表挨拶
持続圧矯正開発者 骨と筋代表:宮腰 圭
身骨矯正家・面骨矯正家・面筋矯正家
私は整体家になってから、これまでに約4万人以上もの施術を行ってきました。現在ではそのほとんどのメソッドは、
独自に開発したものばかりですが、カイロプラクティック・SOT・オステオパシー・構造医学・日本古来の整体などからヒントを得、約20年間かけて造り上げた、日本人の筋骨格にとてもよく合う「オリジナル整体」です。
骨格の歪みや、顔面・頭蓋骨のズレが起因で起きている不調は、マッサージやストレッチなどでは解決できません。発生の元となっている「原因」のほうを改善しなければ、また同じ状況をくり返すからです。
なので表面だけを行う施術ではなく、
体の芯から変えて行ける技法によって、内側から感じるフルな健康感や、自然な美しさを手に入れてほしいと願っています。
歪みとは?
そもそも人間の体の中にあるもの自体が左右対称ではありません。
心臓は左だけ、肝臓は右にだけ、肺は両方にありますが、左が2個に対して右には3つあったり、腎臓は右のほうが少し下の位置にあったりもしています。
また地球の自転による人体への影響、さらには太陽の力による公転や、太陽もまた宇宙のさらなる大きな何かに影響を受けています。
人間は左回りのほうが心地よいことをご存じでしょうか?
陸上競技でも野球のホームでも盆踊りでも、他にメリーゴーランド、らせん階段、スケートやハンマー投げの回転など、人間が関わるものには左回りが多いのです。
また自然界でも台風は左回り、地球の自転も公転も左回りです。
しかし人間は受精した瞬間から「右回り」に回転するそうです。学者たちの間ではそれを生命のダンスと呼んでいるらしく、
そこから人間は右回りで生命を消費していく=死に近づいて行くそうです。そういえば時計も右回りですよね。
進む、年をとる、未来へ向かう方向が右回り?ということは?過去へ戻る方向は左回りということ?左回りを意識して生活をしていれば寿命は伸びる?若返る?時間は戻せる??逆に、自分が自然に心地よいと感じる方向=左回りに逆らっていると?内側が求める方向にムチ打って頑張り過ぎていると=右回り?死を早めるということかもしれません。人間は自然の法則には逆らうな、ということでしょうか?
自然の力学に身を任せて生きるということは、逆にどれだけ気をつけて生活をしていても、
歪みは発生してしまうということかもしれません。
歪みを少しでも改善し左右対称を目指すことが、自然の法則には逆らう行為なのか?また死を早める行為なのか?
たとえば気圧を例に挙げてみても、
高気圧=右回り=交感神経優位=活発・活動・進化。
低気圧=左回り=副交感神経優位=休息・節約・安静。
「左回り=心地いい=自然=歪む方向? vs 右回り=努力・頑張る=不自然=左右対称?」
その真相は、私もいまだによく分かりません。
日本人外国人問わずで、右利きが圧倒的に多いことを考えても、人間の遺伝子自体がそもそも、
完全な左右対称は実現できない宿命なのかもしれません。
しかし当施設の統計では、身体でも顔でも歪みの激しい人は、体調不良や内臓の病気など、総合的に諸々の不調が多く、
メンタルも弱い人が多いです。地球や宇宙からの力学を強く受けすぎる人は、健康やメンタル面においても障害が出やすいのかもしれません。逆にそれらの影響をあまり受けない人は、基本強いというか、病的要素やメンタルが不安定にもなりにくい傾向にあります。
さらには見た目的にも?構造力学的にも?
やはり「歪み」のない左右対称な身体のほうが良いのではないでしょうか。
またアンチエイジング(抗加齢現象)に関しても、老化現象は自然なことと受け入れる人もいれば、
年を重ねてもさらに若々しく生きている人もいます。
自然に逆らい努力をするか?それとも、ラクなほうへラクなほうへと老いを放置して生きるか?
どちらの方向へ向かうのかを決めるのも、シンプルにあなた次第なのです。